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肝班は、形状が肝臓に似ていることから....

◆肝斑は30代から40代に出来やすい...

肝斑 (かんぱん、Chloasma)とは、皮膚にできる色素斑の一種で、しみの形状が肝臓に似ていることから肝班と呼ばれます。

顔の左右、目の外側などに出来やすく左右の斑が対象なのが特徴です。また、人によっては下顎、上口唇など顔の中央付近にも出来る事があります。

基本的に肝斑は、皮膚の色が浅黒い黄色人種系統に多く見られます。年代的には30代から40代ぐらいの女性に多く、プロゲステロンなどの女性ホルモンが影響するといわれます。他にも紫外線やストレスなども原因としてあげられるようです。肝斑の名前の由来は、肝臓に形状が似ているためで原因は肝機能とは無関係です。

肝斑の治療方法として、「ケミカルピーリング」「トラネキサム酸内服」「 ビタミン剤内服(特にビタミンC)」「トレチノイン治療」などが上げられます。

しかし、女性ホルモンが影響が起因しているために、閉経を過ぎたころに自然に治ることが多いようです.....