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防災グッズ・炊き出しの必需品...


防災時の食事や飲み水の確保....

◆救援物資が来るまでには少なくとも72時間は必要...

震災などの大規模災害時、自治体が救援物資を配給するまでに最低でも72時間は、掛かると言われています。

中でも最初に優先的に救援物資を配給されるのは、戸建て住宅などが全壊または半壊状態で、避難を余儀なくされた方が 利用する、学校などの公共施設の避難所だと言われます。

つまり、自宅にて避難をしている場合は、72時間どころか食料の配給などは、いつになるかわかりません。

自治体などでは、およそ3日分ぐらいの食料を備蓄するように指導しているところもあるようですが、実際にはもう少し多めの備蓄が必要かもしれませんね。

また、マンションなどの鉄筋コンクリート作りの建物は、比較的災害に強いことから、基本的に災害時はマンション内に非難するように計画されています。

公共の避難所を利用できるのは、建物の倒壊や住居部分の消失などの場合にマンション自体に避難設備が整っていない時に限られそうです。

つまり、マンションなども自ら「衣」「食」「住」を確保しなければならないということですね。

そこで、ガスや電気が止まった際にも「食」を確保するには、調理が必要ない食べ物を備蓄しておくか、電気やガスが止まってしまっても、調理が可能な設備を整えておく必要があります。

戸建においては、バーベキューセットなどで賄えますが、マンションなどは専用のカマドなどを用意する必要が、ありそうです。

最低でも「お湯」が沸かせる環境があれば、水道管が破損し供給が出来なくなるなど、最悪の場合でも雨水などを、沸かして簡易的に飲料水を確保することができます。

また、冬場において電気やガスの配給が途絶えた場合にも、お湯をわかせる環境は必要になります。

災害を想定した場合、薪などの燃料で使用できることが、ベストだと考えられます。プロパンガスや石油などの燃料は、東日本大震災の際にも経験されたと思いますが、供給されるまでに、かなりの時間が必要になります。

防災は、普段からの「心掛け」や「備え」で、2次的な災害を減災することができます。

まず、身の回りの揃えられるものから少しずつ準備をしておきましょう....

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